ヴェネチア大学教授のパオロ・カルヴェッティ氏が3日、イタリア文化の普及や国際交流などを目的とするイタリア外務省の機関であるイタリア文化会館(東京都千代田区)の館長に着任した。カルヴェッティ館長は14日、次のコメントを発表した。


「この度、イタリア文化会館館長として着任いたしました。日本の皆さまがイタリア文化に関心をお寄せいただき、また常にイタリアに注目してくださることで、当館の活動や伊日両国間の文化交流が実り多いものへと発展していくことと、私は確信しております。私はこれまで、日本研究者、大学教員として長年日本と関わりをもってきました。また、 10年ほど前には文化担当官として駐日イタリア大使館に勤務いたしました。今後、これらの経験を生かして、伊日両国間の文化的対話のさらなる発展に努めてまいります。


素晴らし業績を残した前館長ジョルジョ・アミトラーノ 氏と、その後館長代理を務めたノルベルト・ステインマイヤー氏の後を継ぎ、熱意をもって仕事に取り組むスタッフとともに、日本において優れたイタリア文化を紹介し続けるべく最善を尽くす所存です。さらに、当館がイタリアと、国際的に活動するさまざまな文 化団体との協力関係の中心的役割を果たせるよう職務に当たってまいります。 最後に、当館が企画するイベントで多くの皆様にお会いできることを楽しみにしております」 


矢澤利弘)