POV_初日舞台あいさつphoto
c2012「POV〜呪われたフィルム〜」製作委員会


 18日の午後3時45分から、TOHOシネマズ渋谷で映画『POV〜呪われたフィルム〜』の初日舞台挨拶が行われ、志田未来(18)、川口春奈(17)、鶴田法男監督(51)が登壇した。

 鶴田監督は「こちらの作品はモキュメンタリー映画ですが、全部フィクションのお話ではなく、本当に私や私の周辺で体験した実話を元に制作した映画です。過去Jホラーが一大旋風を巻き起こした時期がありましたが現在は停滞しています。また昨年日本はつらい思いをする出来事がありました。ここでとびきり怖いJホラーを提供すれば、日本も元気だと世界にアピールできると思いました。
また、世界的にみてもPOV手法で撮った作品に(通常POVホラーは、無名の役者をだすことが多いが)彼女たちのような有名な人がでるのも世界初ではないかと思います。彼女たちにも100%以上の力を発揮して頂きました」とコメントした。

 高校卒業後最後の制服姿で登場した志田未来は「ホラー映画初出演で本人役も初めてやらせていただきました。私はほんとに怖いものが苦手で、このようなことが二度と起こらなければいいなと思っております。この映画を御覧になった皆さんにも何が起こるかわかりませんので、皆さんもどうぞお気をつけ下さい」と話した。
川口春奈は「今回、志田さんと本人役で出演させて頂いていて、撮影中は不思議な感覚がしてました。川口春奈役というのも初めてで、どういうふうにやって いいのかなと不安もありましたが、ホラー映画が元々好きですごく新鮮で嬉しかったのと、お芝居の面でも監督はじめスタッフさんに助けられて、自分の中では 少し一枚の殻が破けたような気がしています」と述べた。

 POVとはPoint of viewの略語。映画では主観映像を示し、カメラの視点と登場人物の視点を一致させるカメラワークを指す。『POV〜呪われたフィルム〜』は、主演キャス トと番組関係者が実際に体験した映像と、春奈が通っていた中学の“学校の怪談”を撮影した心霊ビデオを元に制作されたとの設定で作られた映画だ。
 志田未来は、所属事務所の後輩、川口春奈とともに携帯電話向けの番組の収録をしていた。『志田未来のそれだけは見ラいで!』は毎回、全国の視聴者から投 稿された動画を紹介する番組。その日は本物の心霊現象が映った動画「真霊動画特集」の収録を進めていた。すると投稿映像に異変が起き始め、モニターには予 定のない映像が流れ出し・・・それは春奈が通っていた中学の映像だった。「その中学に行って浄霊をしなければならない」との霊能者の言葉を受け、ディレク ターの橘、マネージャーの桑田らとともに、未来と春奈は学校に赴く。が、そこで恐ろしい事実を知ることとなるのだが――。

『POV〜呪われたフィルム〜』はTOHOシネマズ渋谷ほか全国上映中。配給は東宝映像事業部。


■出演:志田未来、川口春奈ほか 
■脚本・監督:鶴田法男 
■企画:牧野正/古澤佳寛
■製作:日下部雅謹/新坂純一/鶴田浩司  
■プロデューサー:古郡真也 
■制作プロダクション:FILM(上映時間:92分)  
■公式HP:pov-film.com