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映画マガジンONLINE 映像コンテンツの最新ニュースとレビュー

老人がかつてのジャズ仲間に再会するために旅をするロードムービー。塩屋俊監督の『ふたたび』は、そんなありがちなテーマに、ハンセン病という題材をからませることによって、重厚感のある人間ドラマに昇華させた作品だ。まず、ジャズというテーマありきなのか、それともハ ...

重厚なドラマなのだが、なぜかとらえどころのない作品だ。リウ・ジエ監督の『透析』は、死刑判決を巡る3人の男を描く。死刑判決を出した裁判長、死刑判決を受けた自動車の窃盗犯、死刑囚に臓器提供を持ちかけた腎臓を患う裕福な男。3人のそれぞれの思惑が巧みに交差する。 ...

海に飛び込む子どもたち。ラルストン・G・ホベル監督の『鉄屑と海と子どもたち』は、フィルピン、マニラ湾岸のスラム街、バセコで海に潜って鉄屑を拾っている子どもたちの物語だ。映画に出てくる15人の子どものダイバーは、現実に鉄屑を拾ってお金を稼いでいるのだという。 ...

オーストラリアのメルボルン。その中心にセンタープレイスがある。ベン・シャックルフォード監督の『センタープレイス』はその町に絞って物語が展開するラブコメディの小品。衣類の小売店で働く主人公のリジーは画家志望。恋人の転勤とともに間もなくフランスへ留学する予定 ...

成長、友情、戦い、団結、危機一髪、別れ。リー・アンクリッチ監督の『トイ・ストーリー3』は、ドラマにおけるあらゆる要素を詰め込んだ作品となった。緻密なストーリーの完成度は見事だ。主人公はおもちゃたち。彼らで遊んでくれていたアンディも大学へ入学する歳になった ...

荒唐無稽を愉しむ。ミゲル・サポクニック監督の『レポゼッション・メン』は、人工臓器の回収人を描いている。近未来、高額なローンで人工臓器を買う患者たち。住宅ローンが払えなければ、家を追い出され、自動車ローンが払えなければ、自動車を回収されるように、人工臓器の ...

アニメ、『らきすた』の舞台として使われたため、アニメの聖地となった埼玉県の鷲宮。北川敬一監督の『鷲宮☆物語 商工会の挑戦』は、そこを舞台にした地域ドラマである。アニメで盛り上がっている鷲宮の地域活性化のために、鷲宮出身の若き映画監督が鷲宮を舞台にした映画 ...

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