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映画マガジンONLINE 映像コンテンツの最新ニュースとレビュー

巨大な殺人イノシシが山で人を襲う。シン・ジョンオン監督の『チャウ』は、動物パニック映画の快作だ。山奥の事件など起きそうもない村に赴任してきた警官。彼が事件に巻き込まれる。村の若い娘が何かに喰い殺される。付近を立ち入り禁止にしようとする警察は、財政的理由か ...

不気味な音響、フィルムを反転させた幽霊の描写、忌まわしい過去の怨念。ジョゼフ・ステファノ監督の『シェラ・デ・コブレの幽霊』は日本でテレビ放映された後に、最も怖いホラーとして、ホラーの愛好者の間で語り継がれていたが、ソフト化されていない伝説のホラー作品であ ...

最初から最後までテンションが上がりっ放しでたるみがない。ダリオ・アルジェント監督の『ジャーロ』は、妹を殺人鬼に誘拐された姉(エマニュエル・セニエ)が一匹狼の刑事(エイドリアン・ブロディ)とともに犯人を追う物語だ。犯人は誰かという謎解きの要素はない。異常な ...

アメリカ合衆国の右の端を北から南まで南下していくというコンセプトの確かさ。ロバート・クレイマー監督の『ルート1』は、国道を移動しながらアメリカという広大な国で生きている人々の生活をスケッチしていく。長尺なドキュメンタリーであるゆえ、上映される機会の少ない ...

真っ赤な空をミニチュアだと一目で分かる飛行機が飛ぶ。『吸血鬼ゴケミドロ』は、閉鎖された空間で生き残りを賭けたパニック映画だ。山奥に不時着した飛行機の乗客たち。一人の乗客に地球外生命体が寄生し、他の乗客たちを襲っていく。『デモンズ』と同じ構造の作品だ。そし ...

わめきたてる女と男。アンジェイ・ズラウスキー監督の『ポゼッション』は、こんなにうるさい映画だったか。得体の知れない生命体とイザベル・アジャーニとのセックスが話題になった作品だが、全編に渡ってオーバーアクションで演技も派手さだけが目につく。 (2010年9月19日 ...

やはり、フェリーニの監督したパートがすごすぎることを実感するが、他の二人の監督作だって、決して悪くないできばえだ。ロジェ・バディム、ルイ・マル、フェデリコ・フェリーニ監督の『世にも怪奇な物語』は3人の監督がエドガー・アラン・ポーの原作を映画化したオムニバ ...

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